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やっと北山川に行きました。

 観光筏下りや瀞峡で有名な北山川。
土日祝日の筏下り用ダム放水による、関西屈指の水量と瀬のパワーが大人気な川です。今日は2~30艇のカヤックが並び、とても山中深い陸の孤島とは思えない賑やかさでした。
 案内人kome氏を筆頭にkado氏と僕の3人。朝もはよから集合し、10時のダム放水に合わせて下りはじめます。回送は現地であった親切な方々に助けていただきました。ありがとうございます。

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 僕は初めてやってきましたが、さすが北山川。
崖上の駐車場から遠くに見える音乗の瀬の迫力に早くも緊張。いざ漕ぎ出してみると、落ち込みなどの迫力でさらに緊張。距離をとりながら三段落ちになっている最後のホールでみんなプレイを楽しんでいたのだが、僕が気付いた時にはもうエディがとれず。まだ身体は硬いし漕ぎあがるのも断念し、まったり静水モード。

 今日はカヤックソックスを厚みのあるものに替えて初めての乗艇なので、集合前にシートをまた少し後ろに下げて来たのです。それでもまだ足がきつい状態だけど、ソックスの厚み分くらいは下がった感じ。
 それでバウステの安定ポイントもちょっとずれてしまったので、早いとこ慣れておきたいと、みんな楽しそうに遊ぶホールの下流の超瀞場でバウステなど。静水カートはもうダメかもしれません(笑)視線、姿勢もダメなんですが、バウを刺す時のパドルの使い方がもうバウをストールさせるような感じになってます。もうちょっと以前のように足を踏ん張って身体を回転方向に持っていかないといけないようですわ。


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 上滝、通称ナイアガラ。ココで3人はルート選択に迷う。
案内人の右寄りコース、何度も北山へ来ているパドラーの話を聞いてきた左寄りコース。そして何もしらない僕。結構な落差があって先が見えない状態で「右だ左だ」とわいわい。結論はやっぱり、とりあえず行ってみるかと。何人ものパドラーが下っていて、危険箇所等の情報がある程度事前に入るメジャーな川って、こういったコース取りに迷う状況の時にもどこか安心感がありますね。
 「浅い部分があって沈すると体のどこかを打つ」というのはwebなどでも紹介されていたので、バランス取り重視で僕から降下。以前どなたかのweb見た、ナイアガラ降下を下から撮った動画では、瀬の中央部でバウが左手に振られて沈するシーンがあったなぁ・・・よし、中央右寄りコースを選択。

 川幅が狭まって本流が流れている部分へ右手から斜めに副流水が合流する、V字頂点部分がちょうど一番の落ち込み箇所。そしてそれって、僕の採ったコース真ん前じゃん!
 見えた時にはもう遅い、ズボーンとポケロケのバウはV字に刺さり、胸、顔に水圧を受ける。左右ぶつかった水は川底へ向かい流れているので、僕はそのまま体ごと潜ってしまいかなり焦りました。必死で右パドルを前へ伸ばす。一瞬の間があって潜水から浮上。
 後続のみんなは大丈夫かと振り返ると・・・二人とも左寄りを浮いた感じでポンポンと下ってきます。跳ねた艇のボトムまで見せつけられて・・・

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 ムササビホール。
ほとんどのパドラーが同じような時間に出艇し、同じ場所でプレイする、最後のタマリスポット。上手い人たちの様子を伺いへーほーと唸っていると、kome兄さんの姿が。珍しくアドレナリン放出、右岸側のキーパーでがっつりでした。僕も何度かチャレンジしましたが、僕のように右回りしか出来ない人は出されてしまいます。ウォッシュ中央より左によると、あれあれとキーパーに捕捉され、サイドサーフィンのまま動けなくて仕方ないので笑いながらヘコヘコと漕いで戻ってくるしか。
 みんな真剣な練習を繰り返す中、一人へらへらへこへこやってるのも(ほっていればずっとキーパーでサイドサーフィン)申し訳ないのであまり入りませんでした。

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 そのあとも二つほど楽しいウェーブが連続する瀬を越えて小松でゴール。観光筏をばらして積み上げてる作業の邪魔をしないように上陸。
 峡谷なかをエメラルドグリーンの水とともに下る北山川。ちょっと距離はあるけれど沢山のパドラーが訪れるのも頷ける楽しさです。機会をつくってくれたkome氏、kado氏に感謝です。あと気さくに話しかけてくれたり回送を手伝ってくれた親切なパドラー達にも感謝です。カヤックの世界がずっとこういうものであって欲しいと願いながら帰宅。


 

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