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パワフル&テクニカル、明恵峡。

 去年一度行ったきり、なかなか渇水や鮎時期などで漕いでなかった和歌山の有田川。

今回はナラヨシが微妙に少なくスポットがない水位だったのと、ホール目当てに訪れた日高川の椿山ダム放水が18トンと多すぎたこと。それで越方から半時間ほどで移動できる有田川をリバーランしてきました。金屋の水位は0.78メートル。

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 久しぶりきた有田川、水は春の濁りがあるのにそれを感じさせない透明度、クリークではないものの、瀬のたびに絡み合う岩々がまさに山間部を流れる川といった感じです。

 程よくチカラのある本流がそのまま大岩に当たっていたりして、瀬の中で左右にベストラインを切替えてくだらないといけない有田川のリバーラン、流水技術を磨くにはナラヨシよりも良い川ですね。僕はココ最近めっきりそんな川を下っていなかったので、初めの二つほどの瀬は下りながらコースを替える事が出来ずにドコドコと岩にぶち当たりながら。しかも過去超渇水の時に底をすりながら一度だけ下ったことしかないので、一発目以外の瀬やコースなど覚えていませんでしたので、一緒だった3人の中で一番ドキドキだったかも。実際、そうたいそうでもない瀬の中で普通に沈してしまいました。

 何度も下っている方によれば、このくらいの水位(金屋0.78)がちょっと難しいらしいです。逆に少し増えると少し下りやすくなるとか。これ以下だとだんだん浅瀬が目立ち、漕ぎにくいらしいですね。

 

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 落ち込みが点在しなかなか気が抜けないなか、徐々に川の雰囲気に慣れてきたころ「ナメタラアカンヨ」っていう不思議な名の1メートルほどの堰堤上になった落ち込みが現れます。左岸がなだらかなのでそこを下るのですが、本流はそのまま落込んだ先で均一ホールを作っています。瀬の中で方向転換、いい練習になります。

 そしてあたりの河原が渓谷に姿を変え、狭まった水がパワーアップ。そこが核心部の明恵峡。
大きく四段構えの落ち込みの連続、一発目右岸側が完璧なキーパーホール。知らずに下っているとほとんどの人はガッツリ嵌りこみそうです。
 とは言え今日は、捕捉されるのを知ってて突入し、三分近くの最新ホールムーブを魅せつけるパドラーがおりました(^.^;) 縦に横に斜めに、艇が延々と回転し「スペースゴジカートスクリュー」の完成です。 でも今日の水位なら、脱すればホールから出られるので、一度ガッツリ揉まれる経験をしたいなら、(勿論レスキュー体制をしいてから)突入もいいかも・・・僕にはそんな経験がないので、2回くらい上沈したらもうあかんかも~。。。

 二段目~四段目はツアーリーダーしてくれたKさんのサービス精神が発揮されて、岩の横腹にボトムを擦り合わせながらホールの脇をかすめたり、本流上にあるとんがり岩を乗り越えて高高度ブーフなどにチャレンジしながら下りきりました。

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 ガクガクブルブルで明恵峡を漕ぎ終えると、ご褒美のように桜並木が。春のリバーランに心酔しながら岐路へ。それにしても明恵峡、ちょっとはまったかも。鮎のメッカな川なので、始まる前にもう一回くらい行っときたくなりました。

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